意外・予想外・直感に反する

2020年9月29日 (火)

肉眼では見えない、スマホのゴースト

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上の写真[クリックで拡大;どちらも iPhone SE (2nd generation) で撮影]は、何気なく撮った写真をあとから見たときに、不思議な映り込みに気づいたのが最初である。
歩行者用信号の「歩く緑色の人」がアスファルトに張り付いていたので驚いた(1枚目の写真)。

これが偶然なのかどうか確認しようと、後日、さまざまなアングルで撮った中の1枚が、空中に浮いた「歩く緑色の人」(2枚目の写真)である。

どちらも、「歩く緑色の人」は上下が反転している。(より正しく表現すれば、上下反転ではなく、写真面内で180°回転している。)

2枚目の写真を撮ったときには、信号機との距離や、角度を調整することによって、自分の好きな場所に好きな大きさの「歩く緑色の人」が映り込むように撮影することができるようになった。

この原理が分からないまま、カメラの光学系の中の光の反射によるものだろうと漠然と考えていたのだが、これを知人K氏に見せたところ、後日、このWebページ『え、何!?ゴースト!?カメラに映る「青い点(光)」の正体と対策』を教えてくれた。

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2020年9月 7日 (月)

許可のサインか、禁止のサインか

距離を保つ行動が求められる今、待ち合い椅子やベンチで張り紙を見ることが増えた。

これまで見たことのある張り紙はすべて、「ここへの着席はご遠慮ください」というメッセージ、つまり「着席禁止」の張り紙である。

この習慣に慣れてしまえば問題ないのかもしれないが、どうもには、張り紙があるということは、「ここにお座りください」というメッセージだろうと捉えてしまう。
つまり、「着席許可」の張り紙であると判断してしまう。

是非、「許可」された席に印を付ける方式を導入して欲しいと思う。

【補足】
 現在は、手作りの張り紙的なものが座席に貼られていることがほとんどである。したがって、もしも張り紙の席に座ると、背中やおしりに余計なものが当たり、座り心地が悪くなる。それを踏まえたやさしさで、張り紙は「着席禁止」になっているのかもしれない。

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2020年5月26日 (火)

毎週、クレジットカード1枚分のプラスチックを食べている

Cr202006アメリカ合衆国(米国)の雑誌「Consumer Reports」2020年6月号の記事「Think you don't eat plastic?(プラスチックなんて食べていないと思っていませんか?)」によれば、人は毎週、クレジットカード1枚分のプラスチックを食べているという。

水や、食べ物や、空気中から、知らず知らずのうちに摂取しているそうだ——主にマイクロプラスチックの形で。

現代生活を送る上でプラスチックの摂取をゼロにはできないが、少しでも摂取量を減らすための6つの方法が紹介されている(以下はポイントのみ):
●プラスチックボトル水ではなく、水道水を使う。
●電子レンジで温める際には、プラスチック容器ではなく、ガラス容器で。
●食品の購入や保存は、プラスチック容器ではなく、ガラスやシリコンやアルミホイルで。
●プラスチック包装された加工品ではなく、生鮮食品にする。
●ほこりっぽくならないように、よく掃除をする。
●自分勝手な行動をせず、有志のコミュニティーに参加する。

最後、6番目は、目の前のプラスチックの摂取を減らす方法ではなく、めぐり巡って目の前にやってくるプラスチックを減らすための行動である。

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 記事のダイジェストはこちら
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 How to Eat Less Plastic(プラスチックの摂取を減らす方法)
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【追記:2020-05-29】Web記事のタイトルは雑誌表紙のキャッチコピーでした(上の画像を参照)。

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2019年6月10日 (月)

「幸せ、ああ」か、それとも「ああ、幸せ」か

Kirinitibansiboriaasiawase_trimmed1年以上前から、ビール「キリン 新・一番搾り」のポスターに違和感を覚えていた。

ここで紹介したいと思いつつも、そうせずにいたから、そろそろ、の感じた違和感も賞味期限を過ぎてしまったかな、と思った。

しかし、まだ、僕が違和感を覚えたポイントは変わっていなかった。

画像[クリックで拡大]は、つい先日の写真である。

みなさんは、ポスターに書かれている「ことば」、モデルさんの背後に筆書きで書かれている4文字の「ことば」、を何と読むでしょうか。

僕は「幸せ、ああ」と読んでしまう。ポスターの意図としては「ああ、幸せ。」なのだが…。

僕がそう読んでしまう理由を分析すると、縦書きだから右の行から左の行へという無意識の判断があるのだと思う。

だから、自然に読めるポスターとするには、現状の

 あ  幸
 あ  せ。

ではなく、

 幸  あ
 せ  あ

とする方がいいと思う。

《修正:画像をトリミング:2019-08-21》当初使用していた画像は、意図が伝わりにくかったため、注目領域だけをトリミングした(切り取った)画像に差し替えた。

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2019年6月 1日 (土)

エアコン使用時間と電気使用量の関係の不思議

Electricityusage図[クリックで拡大]は、2017年(薄い色)と2018年(濃い色)についての、僕の電気使用量である。

前の年の同じ月とほぼ同様の使用量であるのはフツーじゃないかと思うかもしれないが、そうではない。

条件がまったく異なるのにほぼ同様の電気使用量であったことが不思議なのである。ナゾなのである。

2018年の夏は猛暑だった。熱中症にかかる人も多かった。だから、国レベルで、我慢せずエアコンを付けましょうと広報していた。

の同世代あるいは上の世代は、「節約は美徳」だけでなく、「我慢は美徳」という価値観を根のところに持っているから、「汗をかいてこそ夏」という考え方とあいまって、ついエアコンを付けずにガマンしてしまうことが多い・・・と思う。

このような僕だが、僕の人生最強の猛暑だったから、「多少の出費より健康優先」と頭を切り替えて、生まれて初めて、夜通しエアコンを付けたまま就寝した(それまでは、2〜3時間の切りタイマーを設定して就寝するのがせいぜいだった。)。
2018年は来る日も来る日も猛暑であったということもあるが、一度その快適さを経験してみるとやめられなくなり、夜通しエアコンを続けた2018年の夏だった。

だから、電気料金を見るのは恐る恐るだった。「2倍?」それとも「3倍?」と。
それが、夏期を通じて、まったく違いがないといっていい結果だったのに驚き、不思議に思ったのだった。

その理由に関して、ごくおおざっぱにいえば、蛍光灯のスイッチをこまめに切っても必ずしも節約にはならないことと通じる理由があるのだろう。

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