コンピューター

2020年12月29日 (火)

MacでmacOSを使うと同時に、アプリケーションとしてWindowsマシンを実現するためのソフトウェア(VMware Fusion)が無償化

Mac歴30年のは、(このノオトにもたびたび書いているように)Macにこだわっているのではなく、Macが使いやすいから使っている。

しかし、組織としての標準パソコンはWindowsの場合がほとんど(99.9%以上?)だから、対内か対外かを問わず、文書のやりとりには Microsoft Word を用いざるを得ない状況となることが多々ある。

内容が伝われば十分であるなら、(僕がMac上で愛用している)Microsoft Office 互換ソフトウェア「LibreOffice」でよいのだが、フォーマットを合わせることが求められると、そうは行かない。

Mac版の Microsoft Office を使うという選択肢もあるが、Windows版と完全に同じフォーマットが実現できるか心配するよりは、Windowsパソコン(を完全再現するソフトウェア)でWindows版の Microsoft Office を使う方がストレートである。それに、Windowsパソコン(を完全再現するソフトウェア)が手元にあれば、Windowsの人にとってのWebページの見え方を確認するなど、重宝する。

新しいパソコンを用意することなく、MacでmacOS用のアプリケーション(ソフトウェア)を使うのと並行して、Windowsパソコン(を完全再現した環境)を実現するソフトウェアが VMware Fusion である。

このようにして実現した仮想的なパソコン(今の話の場合にはWindowsパソコン)を仮想マシンという。
仮想マシンを実現するソフトウェアとして、僕は当初、Parallelsを使っていたが、VMware Fusion に乗り換えて10年くらい(?)が経つ。

VMware Fusion 自体の機能改善によるアップデートや、macOSがアップデートすることにより MVware Fusion を更新する必要に迫られたアップデートなどで、平均すると毎年1回は有償アップデートを行なってきたと思う。

今年も有償アップデートが必要な状況となったのだが、なんと嬉しいことに、VMware Fusion が、個人利用に関して無償化したのだ。

最初にこのニュースを見たとき、無償化されたのは、僕自身が長年使ってきた VMware Fusion の機能制限版のように思えた。ソフトウェア名が VMware Fusion Player であり、この「Player」に、機能制限版をイメージさせられた。

結論として、僕の使い方(=MacにWindowsパソコンを実現する)には、このPlayerでまったく問題ないことが分かった。

注意 Windows OS の使用権を持っている必要があります(Windowsの単体購入など)。ただし、組織がマイクロソフトと包括ライセンス契約をしているなら、Macに Windows OS を無償でインストールすることが可能な場合があります。

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2020年10月 6日 (火)

文鳥はリテラチャーバード?

今年(2020年)8月に、Google翻訳で「文鳥」を英訳してみたという話を聞いた。
英訳の結果は "literature bird" とのことだった。

それを聞いては、「へぇー!」と驚いた。
文鳥を英語で何と言うのか、これまで考えたことがなかったから、「へぇー! 文字通り文の鳥なのかー! おもしろいなー、知らなかったー」と思った(口にも出したと思う)。

僕の行動パターンとして、インターネットで見知った知識を、紙の辞書(を電子化したもの)や、別のルートで調べて確認することが多い。
「文鳥」も、スマホに入れてあった辞書で引いてみた。
そしたら、そこには、"Java sparrow" とあった。

文の鳥(literature burd)は、時折遭遇する、Googleの“ぶっ飛んだ”誤訳だった‥‥のだと思う。
なぜなら、9月下旬に、改めて「文鳥」を英訳してみたら、"Java sparrow" と翻訳されたからだ。

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2020年8月27日 (木)

Microsoft Teams:利用性が向上した点(2020年8月27日現在)

「はじめに」の後に「本題」が続きます。

【はじめに】

大学教師として、オンラインミーティングのアプリケーションZoomとTeamsを、数か月間、macOSで使った経験に基づいて比較すると、Zoomが優る。

音声およびビデオミーティングの全体的なスムーズさはもちろんだが、チャットのしやすさでもZoomが使いやすい。
チャットのしやすさというのは、Teamsでは、ミーティング(会議)でのチャットは参加者全員向けに限られるが、Zoomでは会議の主催者=ホスト=向け(他の参加者には見えない)のチャットが可能だから、他の参加者に見られる照れくささなどを感じることなく、主催者(教師など)に質問ができる。
学生が教室で質問の声をあげるのは勇気の要ることだから、学生の心の声(頭の中のハテナ「?」)を聞くことができることは有益である。

【本題】

Microsoft Teams の変更点リストにも明確には書かれていないから、いつからなのかは分からないが、この数週間で、TeamsがZoomに追いついたことがある。
それは、バーチャル背景の設定を覚えていてくれるようになったことである。
Zoomは、が使い始めた2020年4月時点で既に、バーチャル背景設定はアプリを終了しても保持されていた。
しかし、Teamsは数週間前まで、アプリを起動するたびに設定し直す必要があった(必ずバーチャル背景=Teams用語では背景効果=はナシに戻っていた)。

そのほか、最近のTeamsの改良点で僕が注目しているのは、ファイルのアップロードがフォルダー単位でも可能になったことである。
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 ファイルの管理に関しては、Zoomにはそもそもその機能がない。オンラインミーティングに特化したアプリとなっている。
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以前は、フォルダーとその中身をまとめてアップロードすることができずに、Teamsでフォルダーを作成してから、そのフォルダー内にファイルをアップロードするしかなかったが、最近は、フォルダーを指定してアップロードすることが可能になった(OneDriveの機能に近づいた)。

【補足】[2020-12-29 加筆]

一般のアプリは、アプリのアップデートによって使い勝手が変わったり、機能が向上したり追加されるものだが、Teamsは一般のアプリとは違って、アプリ本体がアップデートしないのに、いつの間にか変化している点が分かりにくい。それが疑問の余地のない改善であるならば、ユーザーに意識させないという意味でWebアプリのいい面であるのだが、それまでの使い方から突然変わってしまうと、どうしても戸惑ってしまう。Webアプリであると認識し、そのような不意をついた変化があることを踏まえるのがユーザーの心構えとして求められる。

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2020年8月26日 (水)

macOS:キーボードだけでメニューを選択

Command
【背景】

Windowsでは、ほとんどの操作がマウスを使わずにキーボードだけで完結する。

この点では、Mac愛用者で、総合的には現在でもMacを愛好しているも、Windowsの優位を認めざるを得ない。
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詳しくは、たとえば「ショートカットのすすめ」を参照。
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なぜなら、僕は、コンピューターの操作をできる限りキーボードで完結させたいと思っている「CUI世代」だからである。
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CUIは Character User Interface(文字を使った操作)であり、現在のパソコンやスマートフォンでは、ないに等しいと言っていい。現在のパソコンやスマートフォンの操作は Graphical User Interface(視覚的に直感化された操作)である。
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つまり、パソコンにマウスがなかった世代、キーボードで文字を打つことでしかパソコン操作ができなかった時代にパソコンを使い始めた世代だからである。

【本題】

さて、本題である。このように、キーボードショートカット(キーボードだけでの操作)ではWindowsに及ばないMacではあるが、上述のような僕だから、Macで利用可能なキーボードショートカットは最大限に活用している。

その例が、Command+? である。
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「?」を打つためにはShiftキーを押しながら「/」を打つ必要があるから、このことは「Shift+Command+/」と表わすこともできる。
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Macでどのようなアプリを使っている場合でも、Commandキー(⌘)を押しながらクエスチョンマーク(?)を打つと、文字入力のための小窓が現われる。
そこに文字を入力すれば、その文字を含むメニュー項目が表示され、その表示を選べば、マウスで選んだのと同じことになる。
特に、どのメニューのどのあたりにあるのか分からない、あるいは探すのが面倒なときには、メニュー項目に直接アクセスできるので便利である。

上の画像[クリックで拡大]は、メールアプリで、自分で作成してあった「登録情報」メールフォルダーへの移動やコピーが選択できる例である。
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もちろん、マウスでメニューを探せば、同じ命令を実行することができる。
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【補足】

このようなだから、Macのキーボードショートカットの乏しさに耐えられず、かれこれ20年以上(?)、Macにさまざまなキーボードショートカットを設定できるアプリ "Keyboard Maestro" を愛用している。

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2020年7月23日 (木)

macOSアプリ:Keynote:オンラインミーティングで役立つ機能が追加された

オンライン授業やオンライン会議で画面共有する際、あったらいいなと思う機能は、パソコン画面全体を共有することなくプレゼンテーションを共有できる機能であった。

この点で、Microsoft Teams には、PowerPointプレゼンテーションを共有し、共有できるだけでなく、発表者のプレゼンテーションの進行を妨げることなく参加者がスライドのページを行ったり来たりできる高い機能まで実装されている。

しかし、自らはPowerPointを使うことがなく、長年、プレゼンテーションにKeynote[*注]を使い続けているは、パソコン画面全体を共有することなくKeynoteプレゼンテーションをすることはできないと諦めていた。

[*注]macOSとiOS(iPhone、iPad)の標準プレゼンテーションアプリで、無料である。
パソコン画面全体を共有するということは、プレゼン中に他のアプリの情報を参照するなどした場合に、それもすべて共有されてしまうということであり、プレゼンがスマートじゃなくなることに加えて、見せるつもりのないことまで見えてしまうという問題がある。
念のため補足しておくと、ウインドウを共有するのとプレゼンテーションを共有するのは別物である。ウインドウを共有するということはプレゼンテーションの編集作業の画面を共有するということであり、アニメーションが再生されないことをはじめ、プレゼンテーションとは別である。
ところが、最近のアップデートで、Keynoteにうれしい機能が加わった(Keynote for Mac, version 10.1)。ズバリ、ウインドウ内でプレゼンテーションする機能である。

これがあれば、オンラインで共有する際に、Keynoteプレゼンテーションのウインドウを共有すれば、パソコン画面の他の場所が相手には見えないから、必要な情報を参照しつつ、スマートにプレゼンテーションすることができる。

これからは、Zoomでも、Teamsでも、スムーズに、スマートにプレゼンテーションの共有ができる。
【2020-10-03 追記】ところが、Zoomではウインドウ内プレゼンが期待通りに使えるのだが、残念なことに、Teamsでは使えない。インターネット検索したところ、TeamsでKeynoteのウインドウ内プレゼンが使えないという情報で溢れている。今のところ、ワークアラウンドは見つかっていない。

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2020年6月13日 (土)

macOS:標準ソフトQuickTime Player でムービーを結合できる

Macに標準で付いてくるアプリケーションである QuickTime Player のトリム機能(ムービーの始まりと終わりを切り取る機能)を、これまで頻繁に利用してきた。
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 このトリムは、iPhoneやiPad(iOSデバイス)の写真アプリの標準機能でもあるから、馴染みのある人も多いと思う。
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QuickTime Player に有料版があった昔(20年以上前?)には、その有料版を用いて簡単なムービー編集を行なっていたが、近年は、ムービー編集には iMovie を使わなければならないという固定観念を持っていた。

しかし、Macに標準で付いてくる無料アプリケーション QuickTime Player でムービーの結合ができることを、きょう、知った。
手順は次の通りである:
1. Finderでムービーファイルを選択し、コピーする。(複数のファイルを選択、コピーすることもできる。)
2. QuickTime Player で別のムービーを開いた状態でペースト(貼り付け)する。

コピー&ペーストではなく、ドラッグ&ドロップでもかまわない。

トリムと組み合わせれば、分けて撮影したムービーを切り貼りする(いわゆるリニア編集)が手軽にできるから、ワンカット撮りに失敗したら iMovie で編集(という、これだけの目的のためは、やや大げさな作業)をしなくてもいいと思うと、大変に気持ちが楽になる。

[キーワード] アプリ、ソフト、ソフトウェア、ムービー、ビデオ、トリム
[keywords] application, app, software, movie, video, trim

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Zoom:"Enable join before host"(ホストより前の参加を有効化)設定は、スケジュールした時刻より前でも参加者のみで開始可能‥‥これは期待と異なる仕様

無料プランでZoomミーティングを利用している。無料プランだから、利用する上で40分制限を意識しなければならない。

その上で、Zoomミーティングを主催する際に、次の機能があれば嬉しいと思っている。それは、

 あらかじめミーティングを設定した開始時刻以降に限り、ホストがいなくても参加者のみでミーティングを開始できる機能

である。

もしもこの機能があったら、ホストが入室する前に、ホストに気兼ねなく会話する時間を設けられるからである。

設定項目に "Enable join before host"(ホストより前の参加を有効化)があるから、それでの望む動作が実現できるのではないかと期待して試してみた(2020年6月13日に)。

しかし、そうはならないことが分かった。
つまり、スケジュール設定してある開始時刻より前であっても、最初の参加者が入室した瞬間、会議が始まる(→ 40分のカウントダウンが開始される)。

結論。僕が望むこのような使い方をしたいなら、時間制限のない有料プランに登録する必要がある。加えて、このあたりで無料と有料の線引きをしてくれているZoomの方針は、ちょうどいいといえよう。

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2020年4月22日 (水)

macOS:キーボードだけで「おやすみモード」のON、OFFを切り替える方法

ビデオ会議をする機会が急に増え、これまでのパソコン利用に際しては必要を感じなかった機能を使い始めた。

それは「おやすみモード」である。
(活動中に「おやすみ」というのは変な感じがするが、ここでは深入りせず、英語版では Do Not Disturb と表現されていることに触れるだけにする。)

さて、以下に、の目的意識と、対応策、そして実現方法を述べる。

【目的意識】
 スマートフォンでは頻繁に活用している「おやすみモード」だが、パソコンではまったく利用していなかった。
 しかし、ビデオ会議でパソコンの音声をONにしていると、メールの着信通知音が鳴るなどして、邪魔になるため、会議が始まったら「おやすみモード」をONにしたい。
 (通知音は大した邪魔ではないかもしれないが、状況に応じた表現の使い分けや切り分けを強く意識している僕は、ビデオ会議中に通知音を鳴らしたくない。)
  ↓
 そこで、「おやすみモード」のONとOFFをすぐに切り替えられるようにしたい。

【対応策】
 キーボードショートカットで「おやすみモード」のONとOFF切り替えられるようにする。

【設定方法】
 macOSのシステム環境設定で [キーボード] > [ショートカット] > [Mission Control] で「おやすみモードの入/切」にキーボードショートカットを割り当てる。

[2020-04-23 追記]
● macOS Catalina (10.15.4) を使用。
●「おやすみモード」がONであるのかOFFであるのかは、メニューバー右端(ディスプレイの右上)の
 ・—— の三本線(音で表現すれば、トンツー トンツー トンツー)の黒さで判定できる。
 黒であればON、グレーであればOFFである。

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2019年7月13日 (土)

【あったらいいもの】スローなメールアプリ

メール送信操作をしても、一定時間は実際には送信しないアプリ、あるいは、メールアプリの設定オプションがあったらいいと思う。

人は、何か行動する前に十分確認しても問題に気づかず、行動を実行した途端に問題に気づくことがある。

メール送信操作をした途端に添付ファイルを付け忘れていたことに気づくことは、その例のひとつである。

以前(10〜20年前?)は、メールを送信しても相手が読むまでは取り消しが可能なサービスが(@niftyなどで)提供されていたが、現在ではそのようなサービスはなさそうである。

この、一定時間は実際には送信しないメールアプリのアイデアは、書籍「スローネット」(通販サイトAmazonへのリンクはこちら)で述べられている著者の考えに一部影響されたアイデアであるとともに、書籍「時間術大全 人生が本当に変わる87の時間ワザ」(通販サイトAmazonへのリンクはこちら)で触れられている観点でもある。

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2019年6月18日 (火)

【あったらいいもの】添付忘れを教えてくれるメールアプリ

メールのやりとりで時折あるのは、ファイルを添付するつもりだったのに添付し忘れて、
「添付し忘れたため、再送信します。」
である。

自身も年に1、2回はしてしまうこのミスの発生理由にも興味があるが、メールの文面を把握して、ファイルが添付されるはずなのにされていない場合には、送信前に注意や確認をしてくれるメールアプリがあったらいいと思う。

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