ビッグ呼び出しベル
日本では、順番の到来を知らせる呼び出しベルは、僕が初めて利用したとき(25年ほど前?)、既にコンパクトだった。
厚さはともかく、サイズはクレジットカード程度だった。
2011年7月に、米国フロリダのオーランド空港で利用した呼び出しベルは、思いのほかビッグだった(写真;クリックで拡大)。
【余談】日本から米国ロサンゼルス空港に着き、乗り継ぎをしてオーランド空港に移動したのだが、遅延なども発生しゴタゴタしていたのか、いまひとつ自信を持った乗り換えができなかった。そのため、飛行機に入ってすぐのフライト・アテンダントに、この飛行機は「オーランド」行きですよね?と確認しようと、「オーランド」を英語的に言った(強勢は「オ」)。すると、一瞬首を傾げられて、すぐに、隣のキャビン・アテンダントと目を見合わせて“オランドのことね。オーランドだって。”と笑われてしまった。フロリダ州オーランド(Orlando)は、現地ではオランド(強勢は「ラ」)と言うのだと、そのとき初めて知ったのだった。
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