違和感

2019年6月10日 (月)

「幸せ、ああ」か、それとも「ああ、幸せ」か

Kirinitibansiboriaasiawase1年以上前から、ビール「キリン 新・一番搾り」のポスターに違和感を覚えていた。

ここで紹介したいと思いつつも、そうせずにいたから、そろそろ、の感じた違和感も賞味期限を過ぎてしまったかな、と思った。

しかし、まだ、僕が違和感を覚えたポイントは変わっていなかった。

画像[クリックで拡大]は、つい先日の写真である。

みなさんは、ポスターに書かれている「ことば」、モデルさんの背後に筆書きで書かれている4文字の「ことば」、を何と読むでしょうか。

僕は「幸せ、ああ」と読んでしまう。ポスターの意図としては「ああ、幸せ。」なのだが…。

僕がそう読んでしまう理由を分析すると、縦書きだから右の行から左の行へという無意識の判断があるのだと思う。

だから、自然に読めるポスターとするには、現状の

 あ  幸
 あ  せ。

ではなく、

 幸  あ
 せ  あ

とする方がいいと思う。

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2019年6月 3日 (月)

時代を先取りしすぎていた。38年早すぎた?

上着なし、あるいはスーツにノーネクタイなど、社会的に軽装が許容されるようになって久しい・・・・20年以上か?

今年は、仕事もスニーカーでOKとのニュースが耳に目に入ってきた。

は既に38年前に、スーツにノーネクタイ、そして革靴ではなくスニーカーという出で立ちで出かけたことがある。
友だちからは、変だと言われた。

それは実のところ、主義や主張や思いがあってのことではなく、ある意味あまのじゃくで、悪くいえば無知で世間知らずで、よくいえば自分の感覚に素直に、服装を選択しただけであった。

冗談まじりにいえば、僕が時代を先取りしていたといえる。
ひとと社会の関係でいえば、社会からの制約が弱まって、ひとが自由になれたひとつの側面といえる。
ただし、ネクタイはNGとか、スニーカーじゃなきゃダメとなってしまっては、制約の基準が変わるだけで制約の強さは変わらないことになるから、制約を弱める(自由が拡大する)ことに注意を向けるべきだと思う。

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2018年12月22日 (土)

読み取り専用なのに書き込み可能!?——スマホの性能表示にショック

最近、スマートフォンの性能表示に戸惑い、そして、その意味を知りショックを受けた。

(ざっくりと言えば)各大学にコンピューターが1台ずつしかなかった時代、つまりパソコンが存在しなかった時代に最初にコンピューターに接したの頭に、長年にわたり深く刻まれており、まったく更新していなかったことばの意味が、いつの間にか変化していたのを知りショックを受けた。

家電量販店で見た、Androidスマートフォンの「ROM」のことである。

僕の認識は、広辞苑(第7版)でも説明されているとおり、「(read only memory)読み出し専用の記憶装置。書き換える必要のないデータを保存するために用いる。」であった。
だから、読み出し専用の(つまり写真などを保存することのできない)メモリーが32GBもあるってどういうこと?と戸惑ったのだ。

インターネット検索で調べてみると、どうも、その「ROM」は「データ容量」を表わすようなのだ。

〈解説記事の例〉

つまり、パソコンでいう「メモリー 8GB、ディスク容量 512GB」の「ディスク容量」に相当する部分を、Androidスマートフォンでは「ROM」と表現しているようだ(ちなみに、パソコンの「メモリー」は、Androidスマートフォンでは「RAM」と表現されている)。

ことばの意味は時とともに変化することを思い知らされたできごとであった・・・・・と同時に、上に引用した記事にも書かれているように、データ容量をROMと表現するのは日本ローカルのようであるから、文字通りの意味との矛盾を解消し、ことばの信頼性を維持するためにも、別の表現を考えてもらいたいとも思う。

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2017年3月26日 (日)

自動翻訳が不完全であることの便益

1ヶ月ほど前に次のようなメールが届いた。

┏━━━━━━━━━━
 親愛なるお客様、
 これはあなたのサービスが現在中断されたという通知です。 このサスペンションの詳細は次のとおりです。
 停止理由:アカウントに確認が必要

 今すぐ確認する:http://※※※※

 重要:
 ==========
 7日以内にサービスを更新しないと、サービスは永久に削除されます。
 すべてのアカウントは、データの機密性を確保するために完全に消去されます。
 その後、データを回復することはできません。
┗━━━━━━━━━━

後半こそ比較的自然な日本語になっているが、最初の2行には大いに違和感を覚える。

この違和感のおかげで、この詐欺メールを信じる日本人は稀であろう。

恐らく欧米語圏を活動拠点とするこのメールの差し出し者は、外国語メールには警戒する人々も自国語に対しては警戒を緩めると考えて、自動翻訳を利用したメール作成を考えたのだろう。

今のところ、意味の通じる翻訳はできても、自然な翻訳ができていないから助かっているが、今後、自動翻訳の性能が向上するにつれ、グローバル化する詐欺にあう危険性も高まるだろう。

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2015年9月 3日 (木)

若者の挨拶に覚える違和感

昼でも夜でも「おはようございます」,今日も一日がんばろうという気持ちの朝でも「おつかれさまです」.

違和感を覚えるが,挨拶がないよりはずっといい.

こんな風に思うは,現在35歳である・・・・ただし16進数表記で.

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