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2019年8月17日 (土)

跳ばないその場ジャンプには、お腹まわりの引きしめ効果があるか?

【注意】

以下で紹介する「跳ばないその場ジャンプ」を試す場合には、くれぐれも転倒に注意してください。「その場」から動かないように頑張りすぎると転倒の恐れがあります。バランスを崩したら「その場」はあっさりとあきらめて、やり直してください。

【本題】
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が20年以上前にひらめいたものの、継続的に実践するわけではなく、まったく検証もできていませんが、可能性のあるアイデアとして、時折(数年に一度?)、知人との話の種にしてきたことがあります。

それは、ごく短く言えば「跳ばないその場ジャンプ」です。

詳しく言えば次のような運動です。

両脚を揃えるか、軽く開いて、その場で軽くジャンプを繰り返す動作をイメージしてください(この動作を「その場ジャンプ」と呼ぶことにします。)。
「その場ジャンプ」は簡単にできると思いますが、その際、着地の度に着地位置は前後左右に動いてしまうものです。
前にずれてしまったら後ろに戻し、左にずれてしまったら右に戻すというようにして、おおよそ「その場」でジャンプすることになるでしょう。
この動作を少し修正したのが「跳ばないその場ジャンプ」です。
かかとだけを上げて、つま先が地面から離れないように、跳ばないで「その場ジャンプ」を繰り返します。

「跳ばないその場ジャンプ」の難度は自由に設定できます。
かかとが少しだけ上がるようにジャンプすれば、易しい「跳ばないその場ジャンプ」になりますし、つま先が地面から離れる寸前までジャンプすれば、難しい「跳ばないその場ジャンプ」になります。

「跳ばないその場ジャンプ」と「跳ぶその場ジャンプ」(=通常の「その場ジャンプ」)を比べた場合、「跳ばないその場ジャンプ」の方が、つま先を離さない分、ジャンプの繰り返しに使うエネルギーが少なくて済むように思えるかもしれません。
しかし、実際にやってみると、「跳ばないその場ジャンプ」の方が身体全体の筋肉を使うため、むしろ、「跳ぶその場ジャンプ」よりも大きなエネルギーを要するように感じます。特に、お腹まわりや太ももの筋肉を使うように感じます。
また、普通の「跳ぶその場ジャンプ」よりも、「跳ばないその場ジャンプ」の方が、はるかに難しく感じます。

なぜ、「跳ぶその場ジャンプ」よりも「跳ばないその場ジャンプ」の方が難しい(と考えられる)かといいますと、「跳ぶその場ジャンプ」は、ずれたら戻すことの繰り返しですので、気持ちも筋肉も楽だからです。
人間の行動や思考の多くの面に共通することですが、ずれたら戻す、間違えたら修正するというのが動物としての人間の“性に合っている(しょうにあっている)”からです。
それに対し、「跳ばないその場ジャンプ」は、つま先の位置を動かしてはいけないルールで行なうため、ずれたら戻すというやり方が許されず、ずれないようにジャンプする必要があるからです。
ジャンプしてみてずれたら修正するのではなく、ジャンプ直前の身体のバランスを考慮して、瞬時に、ずれないようにジャンプする必要があるため、気持ちにも筋肉にも負担(プレッシャー)がかかるからです。

「跳ぶその場ジャンプ」を20〜30回行なうことは簡単ですが、「跳ばないその場ジャンプ」を10回行なうことは難しいと思います。

このような、僕自身による少しの動作確認と、実感と、考察に基づいて話題にしてきた「跳ばないその場ジャンプ」を継続的に実施したら、お腹まわりの引き締め効果があるのかどうか、検証するにはちょうどいいお腹まわりの僕ですが、毎年の健康診断でのお腹まわり測定ではギリギリですがクリアしているため、どうも、やる気が高まらず、検証には至っていません。
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【関連情報】

今年になって、ダンサーの TRF SAM 氏が提案するストレッチの中に、「跳ばないその場ジャンプ」と似たものがあることを知りました。
その名は「リズム屈伸」です。
「リズム屈伸」は「跳ばないその場ジャンプ」と比べると、よりマスキュリンでハードなエクササイズですので、少々、印象が異なりますが、根幹部分は共通しているかもしれません。

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