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2018年11月13日 (火)

電車で座席を倒すときの、声がけの必要性について

これについては、ときおり話題になるので、人々の考えが気になっていたところへ、朝のワイドショー「スッキリ」(日本テレビ)の視聴者投票で取りあげられていた。

2018年5月11日のことである。

質問は、『新幹線で座席を倒すとき「声がけ」必要?不必要?』であった。

〈註〉そのときの視聴者がどのように判断したかは不明だが、ここでいう「新幹線」は、JRも私鉄も含めた「特急列車」とみなすのが自然だろう。

結果は、
 必要:22,552票(67%)
 不必要:11,340票(33%)
であった。

〈註〉この声がけをする割合は、の経験で比較すると、混雑した電車で奥の方から人をかき分けて出口に向かう際に、「すみません」と声がけする人の割合よりもはるかに大きい。

さて、この件に対する僕の見解は・・・

後ろの席の人への声がけ「倒していいですか?」は、座席を倒すこと自体の善し悪しを尋ねるというよりも、「いま倒しても大丈夫ですか?」という確認と考える方がいいだろうということである。

後ろの人のテーブル(トレイ)には、食べ物、飲み物、パソコンなど、急に座席が倒れてきたら困るものが置いてあるかもしれないから、それが大丈夫なタイミングかどうか確認するということである。

僕はといえば、5年くらい前までは、「倒していいですか?」と声をかけて、座席の背もたれを15度程度(?)倒すことが多かったが、それ以降は倒さないのを基本としている。

それには、おもに2つの理由がある。
1. 背もたれを立てて座る方がお腹周り(など)の筋肉を使うからという健康志向。
2. 声がけはいらない(声をかけられても答えるのが面倒くさい)と考えている人が増えていると感じつつも、声をかけて欲しいと思う人も少なくないと予想して、声をかけるのとかけないのと、どちらがいいか分からなくなり、座席を倒さないという選択をするのもいいと考えたから。

ところで、特に上記2の観点から見ると、ひと昔前の小田急線特急ロマンスカー(現在は現役を引退した形だと思う)の座席はよかった。
それは、背もたれが5度くらいしか傾けられないようにできていたからである。
しかも、背もたれが後ろに傾くというよりも、自分の座面が前にスライドすることによって背もたれに少しだけ角度が付く方式のリクライニングだったからである。

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