« エッシャーの絵のような案内図 | トップページ | 外国人や人工知能には理解が難しそうな日本語表現(JRの例) »

2018年11月22日 (木)

色や音、その時間感覚への影響

N. Humphrey: Colour and Brightness Preferences in Monkeys, Nature vol. 229, pages 615–617 (26 February 1971)(サルにとっての、色の好みと明るさの好み)によれば、サルは赤色よりも青色を好む。

そこから推測すると、赤色よりも青色を見ているときの方が、サルにとって、時間が経つのが早いと考えられる。
さらに類推すれば、人も、赤色よりも青色を見ているときの方が時間立つのが早いのだろう。


 その実験でサルが選んだ色は、選ばれた時間が長い順に青、緑、黄、オレンジ、赤であった。

さて・・・

日立シビックセンター科学館では、チケットカウンター(B1F)から科学館入り口(8F)までのエレベーター内に、ロケット打ち上げをイメージさせる英語でのアナウンスや効果音が流れる。

あるとき、エレベーターに乗ったところ、アナウンスや効果音が流れなかった。

そのときは、普段(アナウンスや効果音を聞きながらエレベーターに乗るとき)よりも、8階に着くまでの時間が長く感じられた。

色と同様に、音も、人の時間感覚に影響を及ぼしているようである。

|

« エッシャーの絵のような案内図 | トップページ | 外国人や人工知能には理解が難しそうな日本語表現(JRの例) »

脳・人間」カテゴリの記事

錯覚」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 色や音、その時間感覚への影響:

« エッシャーの絵のような案内図 | トップページ | 外国人や人工知能には理解が難しそうな日本語表現(JRの例) »