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2016年1月31日 (日)

コンピューターの文章読み上げ機能における英語の発音

まずは経緯から.本題は後半に.

Appleのコンピューター(OS Xのマック)に標準搭載されているスピーチ機能(読み上げ機能)を利用すれば,ある文章を読むときの所要時間をあっという間に見積もることができる.

これは,知人Uに教えてもらったことである.

僕には目から鱗が落ちる方法だったので,早速試してみた.
(が使ったのは OS X 10.10 (Yosemite))

ちょっとした設定をした後に,任意のアプリケーションでテキスト(文章)を選択すると,"サービス"メニューに「スポークントラックとしてiTunesに追加」が現われ,選べるようになっている(マウスの右クリックでもよい).
保存ダイアログで保存ボタンをクリックすると iTunes.app が(背後で)自動的に起動し,しばらくすると保存完了音が鳴る.
iTunes.app に切り替えると,そこには音声ファイルが追加されており,音声ファイルの長さも表示されている.

さて,本題である.本題は,読み上げさせて分かったことである.

読み上げに際しては話者を選ぶことができる.
試みに,日本語と英語の交ざった文章を英語担当のAlexに設定してみたところ,日本語にはまったく刃が立たずに,英語はいい感じで読み上げてくれた.

次に,日本語担当のKyokoに設定してみたところ,面白いことが起こった.
日本語はもちろんのこと,英語にもちゃんと対応しているのだが,日本人らしい発音の英語なのだ.
英語をローマ字として読むのではなく,英語を英語として認識しているが,日本人らしい発音なのだ.
例えば,senseの発音は [sens] であって,子音で終わるが,Kyokoは [sensu],つまり片仮名書きの「センス」として読む.
また例えば, "but it will be fine tomorrow" を読ませると,「バッイッウィオビファイントゥモロゥ」ではなく「バット,イット,ウィルビー,ファイン,トゥモロー」と読む.

日本語担当にはOtoyaも選択可能なので選んでみたところ,Otoyaも日本人らしい発音だった.

今のところ,(OS X Yosemiteには)日本語と英語のバイリンガルな話者はいないようだ.

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