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2014年1月11日 (土)

ゲームの面白さがまったく伝わってこないテレビCM

任天堂のWiiは,その登場以前から世界中で話題になっていたのを記憶している.自身は関心がなかったが,インターネット上を渡り歩いていると,見るともなくWiiの情報がたびたび目に入ってきた.発売が2006年12月だから,それは2006年のことだったようだ.

Wiiの登場からしばらくして,関心がなかった僕が興味を持ったのはWiiリモコン,そして,その後に登場したバランスWiiボードである.

それまでは,ゲームというのは手先だけを使うものだったが,Wiiリモコン,バランスWiiボードというコントローラーの登場で,腕を使い,上半身を使い,さらには足をはじめ身体じゅうを動かしたプレイが可能になった.

ところで,大学の僕の研究室には,Wii本体はないものの,WiiリモコンとバランスWiiボードが2台ずつある.
WiiリモコンやバランスWiiボードからの信号をWindowsパソコンで処理するためのプログラム開発ライブラリー(WiimoteLib)が有志によって開発され公開されているから,Wii本体なしでゲームを制作したり,研究のための実験装置を作ることができるのだ.

このように,人間に興味があり,人間情報学を研究分野とする僕に大きな影響を及ぼしてきたWiiであるからこそ,最近目にするWii関連CMが残念でならない.

それは,3世代ほどにわたる親戚が集まり,コタツの上にWii Uとコントローラーを並べ,大勢でそれを取り囲んで,Wii Party Uなるソフトで楽しんでいるCMである.
Wiiは全身を使うのが本領であるいう認識があるから,その対極にある小ぢんまりさが残念過ぎる.
残念に思うから,まったく面白さが伝わってこない.

そのCMを見てすぐに頭に浮かんだのは,僕が大好きだった往年のゲームであり,現在でも販売されているツイスターである(ツイッターではない!…念のため).
ツイスターが相撲だとすれば,Wii Party UのCMで登場する場面は紙相撲だ(紙相撲とは,指ほどの大きさの力士を紙で作り,小さな台に乗せ,台をたたいて紙力士を闘わせる遊びである).

パーティーゲームで,ツイスターほどダイナミズムに満ちているゲームは他にないのではなかろうか!?

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