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2013年9月

2013年9月17日 (火)

数字の勘違い

日本の台風の最大風速([参考(気象台)] [参考(ノオト)])は,秒速20〜30メートルであることが多い.

米国のハリケーンで,45という数字を見た.ニュースを見る限り,特に大きな数字だとのニュアンスはなかったが,数値の大きさに驚いた.

25年ほど前,がはじめての海外で米国に行った際に,米国人に言われた次のことばを思い出した.

Here in America, everything is big.

実は,45は45mph=時速45マイルであり,秒速に換算すると秒速20メートルであった.

国土の規模が大きいからといって,最大風速が比例して大きくなるのではなかった.

気になって,最大風速について調べてみたところ,台風の最大風速の歴代1位は毎秒69.8メートルだそうだ

なお,台風に限らず,日本での最大風速や(最大風速の歴代1位はは台風ではない!),気温,降水量の記録を,気象庁のWebページ見ることができる

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2013年9月11日 (水)

「写真はイメージです」

Mikan「写真はイメージです」「CM上の演出です」「個人の感想です」・・・・など,ただし書きを目にする機会が大変に増えてきた.

実は,ただし書きの全体が目にできるのはマシな方である.テレビ画面に小さな字でほんの一瞬の表示で読み切れるはずもなかったり,(比較的文字は大きめではあるものの)画面を埋め尽くされた100字以上からなるメッセージの詳細がつかめなかったりと,伝えるためではなく,責任範囲限定の証拠(免責)のためのただし書きが多い.

もっとも,契約書,同意書など,読む気力を喪失させるテクニックは長い歴史があり,今に始まったことではない.老眼には眼鏡なしでは読めない小さな字で,数ページ(以上)にわたってびっしりと書き込まれた文書は,字の小ささと分量の多さが読む気力を喪失させる.(このテクニックのルーツに興味はあるが,調べるのはまたの機会にしよう….)

話が逸れてきたので,今回の主題に移ろう.主題は「写真はイメージです」である.

商品パッケージに「写真はイメージです」と書かれているのは,実物が写真のままではないからである.

食べ物の場合でいえば,実物は,つやっつやでプリップリではなかったり,マカロニが立ち並んで踊っていなかったり,果汁がしたたり落ちていなかったりするから,イメージであると明記されている.

人間は,時々刻々,環境や情報に適応するものだから,知らず知らずのうちにパッケージ写真と実物の関係を学習してゆく.
パッケージ写真から差し引いたり変換したりして内容物を予想し,予想に近ければ納得し,予想とズレていれば経験として次の予想に役立てようとする(“役立てようとする”と書くと意識的に聞こえるが,無意識的であることが多いだろう).

この夏,“やられた!”と思うことがあった.「イメージ写真」から予想したのとは全然違う内容物だったのだ.実は,「イメージ写真」とまったく同じものが入っていたのだ.

そのパッケージが写真(クリックで拡大)である.

最初にパッケージ写真を見て僕は思った.写真はいかにも,夏みかんの皮をむき,細く切って,少々乾燥させて砂糖をまぶしたように見えるが,恐らく中身は,固めのグミの中に,細かく砕いた夏みかんの皮を少しまぶしてあるのだろうと.

が,「イメージ写真」はイメージではなく真実だったのだ.

予想が裏切られて逆にうれしくなるとともに,素直じゃなくなっていた自分に気づいた瞬間であった.

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2013年9月 8日 (日)

目標をイメージすることの時代性

昨今は,就職説明会や大学説明会で,本人だけでなく親を対象とする事例が増えているようだ.

親といえば,ふと耳にした,小学生の親のことばが印象深く残っている.

昨年4月のことである.場所がファミレスだったか,それとも路上であったか忘れてしまったが,新小学1年生の親どうしの会話にあったひとことである.

新入生を歓迎する2年生の出し物を見て,我が子も来年の今頃にはあそこまでできるようになるんだなぁと思ったら感慨深かった,と.

1年後の目標が示され,我が子もそうなれるだろうかという不安とともに,きっとそうなるのだろうと期待する気持ちが表われていた.

大学でも同じように,1年後あるいは数年後にそうなっていると期待される目標が示せればいいのだが,と思う.

小学1年生の場合には,本人が自分の1年後と照らし合わせることはないだろうから,親の視点が最重要だが,大学の場合には本人と親に,目標が示せればいいのだが,と思う.

大学生なら自ら目標を設定すべきとの向きもあろうが,現在の大学生を取り巻いてきた環境は,このような目標をイメージすることを困難にさせている.

一方,今の大学生より30歳ほど年上のは,本や自分の体験でしか情報に触れられない時代に10代半ばを迎えた.

高校数学に関する次の経験をよく覚えている.上級生が使い終わった教室の黒板に残っていた数式に,まったく意味は分からないが,自分が勉強している数式とは違うレベルの複雑さと,形(絵)としての美しさを感じ,自分も1〜2年後にはそのような数式を理解できるんだなぁと(楽観的に)想像しつつ,形状のイメージだけを適当にアレンジしてノートに書いて同級生に見せ,同級生から「おー!かっこいいー!」との反応をもらって喜んだ記憶がある.後から思えば,積分の数式だった.

1年後やその後の将来にこうなっているんだなぁ,あるいはこうなっていたいなぁというイメージを抱くことは,上述のように,僕の世代には努力して行なうことではなかったが,現在では,若者は——いや,若者に限らず僕の世代も?——努力しなければできない環境にあるようだ.

だから,本質的には対症療法であっても,大学生を目指すあるいは大学生になりたての本人と親に,数年後のイメージを伝える方策を考えることも,大学として必要なことなのだろう.

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2013年9月 1日 (日)

ついに,日本でも色つきのエナジードリンクが!

Starbucksrefreshersこのノオトで,が米国で巡りあって飲んだ色つきのレッドブルのことを書いた

2013年6月のことである.

そこでは,日本でも程なくして流通するであろうとの見解を述べた.

その予想が,ズバリではないが,ある意味で当たった.

写真(クリックで拡大)は,エナジードリンク「スターバックス リフレッシャーズ」である.

写真はベリーベリーハイビスカスである.この他にクールライムがある.

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