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2013年6月25日 (火)

ワイプアウト!

2013年6月の,1週間の米国滞在中には,時差ボケの影響もあって,現地時間の夜に眠れなかったり,早朝に目が覚めたりして,BGM,BGT,そして環境映像代わりにテレビを付ける機会が多かった.
(BGM=Background Musicは一般的なことばだが,BGT=Background Talkは一般にはあまり使われないと思うので補足しておく.あまり使われないというより,一般には認知されていない?)

は,普段はテレビを消音して付けておく習慣があるが,英語に耳を慣らす目的を兼ねて,米国滞在中は音を出していた.

テレビを見て印象に残ったことを挙げたらきりがないが,ここでは,偶然に見てとても面白かったABCテレビの番組「Wipeout」について述べたい.
(この番組については,検索してみるとコメントやムービーが数多くヒットする.)

ひとことで言えば,そしてパッと見て思ったのは,TBSテレビ「SASUKE」に似ている.

ただし,SASUKEは生真面目な番組であるのに対し,Wipeoutは,泡攻撃で泡まみれにされる(これは飽くまで一例)などハチャメチャである.
(インターネット情報によれば,TBSの往年の番組「風雲たけし城」に通じる部分があるそうだ.)

しかし,何といっても印象的だったこと,文化や社会の違いが表われているのだろうと感心したことは,SASUKEがたった一度の失敗も許さない(一度失敗すると失格となる)のに対し,Wipeoutは何度でも失敗できる点だ.

水に落ちてもまた戻り,何度でもチャレンジできる.競うのは失敗しないことではなく,タイムなのだ.タイムが最短の参加者が優勝する(少なくとも僕が見た回は).

このようにルールが異なるからだろうが,SASUKEでは考えられないもう一つのことは,参加者があっさりと途中棄権したりすることだ.SASUKEだったら,視聴者やライバルからブーイングされるであろう許されない行為だが,なにぶんルールが違うから,これも仕方がないことではある.僕が見た回の棄権者は,障害物にめちゃくちゃに翻弄され,泡まみれになり,水に落ち,何度も再チャレンジし,気力も体力も限界に達した様子で,憔悴した表情だった.

興味があれば,公式サイトへどうぞ.

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