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2013年3月26日 (火)

「「恐るべき発想:略語編」への付記」への付記

ノオト「「恐るべき発想:略語編」への付記」の中で,テーブルにチョークで字を書くシーンについて述べた.

「アンナ・カレーニナ」に出て来るそのシーンとは雰囲気がかなり異なるが,チョークといえば,の印象に強く残っているのは「赤毛のアン」に登場する手持ち黒板とチョークである.

まだ現代のようなノートや筆記具が普及していない時代だったからだろう,手で持てる大きさの黒板にチョークで書きながら授業を受けるシーンがある.書いては消し,書いては消しつつ,勉強するシーンである.

とりあえず書いておき,後でよく勉強する,ということが不可能な黒板とチョークの方法は,集中力を要するから,勉強の効率が高いだろう.

この方法を現代の学習環境に適応させれば,さらりと脳をかすめる勉強法と対極的な,脳に汗をかく勉強法として有効ではないかと考えている.

僕のアイデアは次のような授業である.学生は黒板とチョーク(または白板とペン)を利用して60分間ほど授業を受ける.教科書も使用しない.そして,最後の30分ほどをかけて,記憶の糸をたぐり寄せつつ授業内容をノートする.

この方法を試す機会をうかがいつつ,既に10数年が過ぎている.

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