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2011年5月 9日 (月)

SuicaとPASMO

お世辞が言えない.敢えての嘘はつくことがあるが,無用な嘘はつきたくないからだ.

このような僕は,ICカードとしてSuicaを常用しているが,関東の私鉄はほとんどがPASMOを採用している.

Suica,PASMOともに盛んに広報していることから察すると,この2つが実は同一のモノであることを知らない人が少なくないようだが,カードのデザインと名称が違うだけで,まったく同じに使える.

当初は,JR東日本の自動改札機のタッチする部分にはSuicaと書かれていて,関東私鉄ではPASMOと書かれていたが,この種の誤解を解消するために,今では単にICカードと書かれている自動改札機が増えてきた.

しかしまだ,関東の私鉄のひとつ小田急線の売店では,タッチする機械にはPASMOと明記されている(確認していないが,恐らく他の私鉄でも同様であろう.).

だから,嘘のつけないSuica常用者の僕は困ってしまうのだ.

JR東日本の売店(NEW DAYS)ならば,支払い時に「スイカでお願いします」と言えばいいのだが,小田急線の売店(OX Shop)では,「スイカで」と言っても機械にはPASMOと書かれているから店員が一瞬戸惑うかもしれない,かといって「パスモで」と言うと嘘になる.

どーしたものかと,マジメな僕は困ってしまう.

パスケースに入れたまま使うなら,Suicaを常用している僕も,「パスモで」と言っても心苦しさはないのだが,どうも駅の自動改札機よりも売店レジのICカード読み取り機は感度が低く設定されているのか,パスケースから出さないと読み取ってくれないから,「パスモで」と言っておきながらSuicaを出すのに抵抗を感じるのである.

この矛盾を解消するために「ICカードで」と言ったこともあるが,回りくどせいか伝わりにくいようだった.

今でもその時々で表現にブレがあり,PASMOと明記されている機械の場合でも「スイカで」とか,「パスモで」とか,あるいは,ICカード読み取り機を指差して「これで」と言っているが,以前よりはキッパリと割り切れている.

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