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2011年5月22日 (日)

言語と思考

日経サイエンス2011年5月号に「言語で変わる思考」という記事がある.それは Scientific American 2011年2月号 "How Language Shapes Thought" の翻訳である.

この記事は,このような考えと発想が似ているが,それをより具体的かつ綿密に研究した結果が述べられている.認知心理学者ボロディツキー氏 (Lara Boroditsky) による自身の研究の解説である.

方角も,時間も,出来事の記憶も,言語に左右されていることが紹介されている.

多数の言語を横断して調べている氏の研究に大変に興味がわく.実際は,今回の記事と同じテーマで氏が書いている解説を1〜2年前にWeb頁で見つけ,その解説が単行本 (What's Next: Dispatches on the Future of Science) の一部だと知り,すぐに購入した.その解説のためだけであれば本は購入しなかったと思う.「次は何か?」という書名に惹かれたからである.

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