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2011年4月

2011年4月30日 (土)

いわくありげ!?

異なる言語なのに音も意味も似ているがある.

日本語とロシア語を合わせて作ったように解釈可能なことばについて書こうと思う.

本題に入る前に,ロシア語のアルファベット(キリル文字)には,英語と同じ形なのに発音が異なるものや,英語を裏返したものがあるなど,微妙な面白さがある.

例えば,ロシア語アルファベットの「Р」は,英語の「R」の発音である.
また,英語の「R」を裏返した「Я」は,「や」の音を持つ(だから,英語では2文字必要な「や」が,ロシア語では1文字で済む).
そして,英語の「N」を裏返した「И」は,「い」の音を持つ.

「И」は英語の and,つまり「と」の意味を持つ.

ここからが本題である.

日本には「詩歌」ということばがある.
詩歌は,漢詩と和歌,つまり「詩と歌」を意味する.
「詩と歌」の「と」を無理矢理ロシア語で書けば,「詩И歌」となる.
つまり,「詩 い 歌」である.

実際,詩歌は「しか」ではなくて「しいか」と読む.

「しか」ではぶっきらぼうだから「しいか」という読みかたが普及したのだと思うから,恐らくこれは単なるこじつけだと自分でも思っているが,地理的に近いロシアと日本の交流の可能性を考えると,この発見を単純に抹消したくはないと思う.

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自分に大ウケ

単なる話のネタかもしれないが,ファーストフード店でちょっとした罪のないイタズラをして店員の反応を試してみた話を聞いたことがある.

例えば,ロッテリアで「マックシェークひとつ」と注文するたぐいである.

それが自分の潜在意識にあったせいなのかどうかは分からないが,先日ふと,コンビニのキャチフレーズの歌を入れ替えてみて,ひとりでウケて二ハニヤしてしまった.

「あなたとコンビに,セブン〜イレブン♪」

「開いてます,あなたのファミリーマート♪」

「ローソン,ローソン,いい気分♪」

本来は別のことばが入っているところを,無理矢理に違うことばを当てはめるから,メロディーに合わせるために早口になってしまうなど,収まりが悪くなるあたりが可笑しいのである.

言わずもがなだろうが,正しくは,それぞれ

「あなたとコンビに,ファミリーマート♪」

「開いてます,あなたのローソン♪」

「セブン,イレブン,いい気分♪」

である.

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音は似ているが意味は正反対

ことばには,聞き間違えてもさほど害のないものと,まったく意味が変わってしまうものがある.

「歩行者優先」と「歩行者許せん」は,音は似ているが大違いである.

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間違いは失敗じゃない

間違いと失敗はまったくの別物である,と思う.

は間違いを失敗扱いする人,間違いを失敗扱いすることを好まない.

随分と前になるが,僕が好んでいるサイト Mind Hacks に,"On riding the mistake wave" (間違いの波に乗るということ) という記事が出た.

間違いだらけだが,科学に多いに貢献をした研究者について書かれている.

僕は若い頃,間違いを大変に恐れていた.今は間違いをさほど気にしなくなった,間違いは失敗じゃないと開き直れるようになった.堂々と間違えられるようになったら僕も一人前かもしれない.

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効率アップの秘訣

探求にこだわりは大切だが,と同時に切り替えも欠かせない.
こだわりだけでは「木を見て森を見ず」状態に陥ってしまう.
逆に,切り替えだけのこだわりなしでは理解は進まない.

こだわりは我慢や負けず嫌いと言い換えることもできるだろう.

では,こだわりと切り替えはどのようなバランスがいいのか?
この問いは,情報科学の分野で現在でも積極的に研究されている課題のひとつ(最適化問題の解法)に対応している.つまり,研究途上だ.まだ一般の場合の解決策は判明していない.

さて今回は,こだわりとは少々意味合いが異なるが,似た意味を持つ思い入れについて考えてみたい.

の職場では,先月(2011年3月)の地震により,ほとんどの部屋で本や書類が棚から床一面に放り出され,コンピューターやプリンターが机から落ち,多くの部屋で棚や装置が倒れた.

建家への電源投入後の火災の危険を回避するために,適宜チームを組んで,全部屋の電気製品のコンセントを抜いた.

ともかく電気の復旧が第一歩だった.
電気が復旧すれば気持ちも明るくなるし,水道の復旧にもつながる.

本や書類をかきわけて,場合によっては倒れた棚をどかしつつ,そして時には散乱したガラスに注意しながら,ひたすらに作業を進めるのが先決だった.

誰もがそのことを分かっていたはずだが,復旧作業の効率を下げたのが思い入れだった.

何事にも息抜きは必要だから,高価な装置への思い入れを語ることも,それを聞くことも総体的に効率アップにつながったのかもしれないが,クールに考えれば時間の無駄だったかもしれない.

僕の結論は,自分の部屋ではなく他人の部屋を担当する方が作業の効率が高いということだ.
自分の部屋だと,高価な装置ではなくても,折角だから本を汚したくないとか,あーこういう本があったなーとか,為すべきこと以外に注意が向いてしまいがちだ.

自分を振り返っても,他人の部屋の作業は大変にスピードが速かった.

このことは,ほんの一例に過ぎない.

3月の出来事は,こだわるべきもの,どうでもいいもの,こだわるべきこと,どうでもいいこと,そういった多くを考えさせられる機会となった.

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2011年4月29日 (金)

お品書き

とあるお好み焼き屋のお品書きには「目に言う」と書いてある.

「目に言う」,つまり「メニュー」だ!

目に言う(目に語りかける)という意味をメニューと語呂合わせしたのが流石である.

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むしょぞく

語呂,あるいは敢えての曲解,あるいは妄想!?
(テレビで国会中継を耳にしてふと.)

「むしょぞく」は,きっと(間違いなく!),「無所属」.

だが,敢えて「ムショ族」と解釈してみた.

ムショ族とは,ムショ(刑務所)経験者で作る仲間.

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2011年4月27日 (水)

単機能の良さ

Kingjimrelet携帯電話の電子マネーならば,残額を確認する機能が付いているから不要だろうが,のように2012年3月でサービスが終了することが決まっている旧式の携帯電話を利用していると,電子マネーはICカードだから,残額の確認ができないのが不便である.

だから,電子マネー残高確認デバイスの存在を知って,すぐに飛びついた(通販サイトAmazonへのリンクはこちら).

この機能のためだけにこの値段は高いと思うひともいるだろうが,半年以上は使っている僕は,単機能ゆえの使いやすさに満足している.

SuicaやEdyに重ねてONを押せば残額が表示される(上の画像=クリックで拡大=を参照).

もちろん,携帯電話のモバイル電子マネーでも使えるから,メニュー操作の煩雑さから解放されたいひとにはいいかもしれない.

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2011年4月24日 (日)

コンピューターとコンピュータ

は理系の科学者(専門家)ではあるが,表現ではできるだけ専門用語やカタカナ語を避け,日常的なことばを用いるよう努めている.

だから,学会の用法ガイドラインでは「コンピュータ」ではあっても,僕は「コンピューター」を用いたい.「センサ」ではなく「センサー」を用いたい.

だから,「ノオト:語感の辞典」で紹介した辞典で「コンピュータ」と「コンピューター」の語感が対比されており,「コンピューター」の方に好意的な記述がされているのを見つけてうれしくなった.

また,Apple(Mac)愛好家の僕は傾向としてはアンチの立場を取っているマイクロソフトだが,外来語カタカナ表記に関して「コンピューター」の方に転換するとの発表(2008年7月25日)をしているのを見つけて,アンチ度が弱まった.

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斜めがちょうどいい

Lean

ウィンドウ・ショッピングのつもりで立ち寄った店で,この携帯電話ホルダーに出会い,ひと目惚れして,購入した(通販サイトAmazonへのリンクはこちら).

写真ではホルダー部を縦長で設置しているが,90度回転させて台座に差し込むことにより横長で設置することもできる.

この斜め具合がちょうどいい.

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2011年4月23日 (土)

お気に入りの番組が…

のお気に入りの番組「サラリーマンNEO」が映画になるとの情報を得た.

そして,映画の撮影が今月(2011年4月)〜来月(5月)に計画されており,エキストラを募集していると知った.

撮影が計画通りに進んでいるならチャンスが残り半分しかないが,何ごとも遅すぎることはないから,メーリングリストに登録した.

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認められるよろこび

人に認められるのはうれしいものだ.うれしいだけでなく勇気づけられる.

人から直接に認められる以外に,自分が考えていることを他人が肯定しているのを見聞きする場合にも,これが当てはまる.

神社のお参りに関して手相芸人が勧めていた方法が,特に意識するでもなく根拠なしに自分が行なってきたやり方であったため,自分の直感の正しさが肯定されたようでうれしかった.

その方法とは,お参りの際に,願い事を念じるのではなく,感謝を念じるというものだ.

何かを具体的にお願いしたからといって神様がそれを叶えてくれるとは思えないという懐疑的な(あまのじゃくな)考えによる部分もあるが,それ以上に,今の自分でいられることに感謝し,これからもよろしくお願いしますという程度にしておかないと欲張りに思えてしまうからである.
(一方で,目標を明確に持つことも重要だから,他者としての神様に目標を念じるやり方にも一理ある.)

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2011年4月 4日 (月)

あ〜勘違い!

「ノオト:遊びの大切さ」などにも例を紹介したが,この歳になって今更ながら知ることも楽しみのひとつである.

世間でよく使われていて自分なりの解釈を疑わなかったことばの成り立ちが実は間違っていた例をいくつか挙げてみる.

【もじる】これは英語のmodulate(モジュレート;調整する,変調する)を元に作ったことばだと思い込んでいた.その訳は,「サボる」がフランス語のサボタージュから作られたものだと知っていたからだ.「もじる」は漢字で「捩る」と書くから,元来の日本語である.

【てんぱる】これは英語のtemperamental(神経質な,気むずかしい)を元に作ったことばだと思い込んでいた.その訳は「もじる」と同じである.調べてみて,麻雀用語の「テンパイ=あと1個必要なパイが入れば上がれる状態になること」から来ていると知った.

【じもてぃー】「じもぴー」だと思い込んでいた.その訳は,「ぱんぴー」が一般ピープルが元になっていると知っていたから,「じもてぃー」を「じもぴー」と聞き間違えて,地元ピープルの略だと思い込んでいた.

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困った設計(続々)

iPhone,iPadのOSがiOS 4.3に(マイナー)アップデートされた.

メジャー・アップデート(大幅な更新)ではないから,ウキウキ,いそいそという訳ではなかったが,気になる点が修正されているか,そしてちょっとした使い勝手の改善があるかを楽しみにアップデートした.

特に,「ノオト:困った設計」「ノオト:困った設計(続)」で紹介したスクリーンショット時のシャッター音に変更があったかどうかを確認してみた.

その結果,残念ながら変更はなかった.もう少し様子を見てみようと思う.

が,その代わりに,iPadについてはが期待していた変更がなされていた.

それは,ここでは紹介しなかったのだが,アップルのサイトにある,ユーザーの意見や報告を受け付けるフィードバック・ページで要望を書き込んでいたもので,iPad本体横のスイッチの機能である.

iPad発売当初は,iPad本体横のスイッチには画面の回転ロックを設定する機能が割り当てられていた.僕は,iPhoneにはないその機能がとても使い勝手がよく気に入っていたのだが,OSのマイナー・アップデートで全く別の機能に変わってしまった.

それが不便だったため,フィードバック・ページに要望を書き込んでいたのだが,今回のOSの(マイナー)アップデートで要望がそのまま実現されていた.

僕と同じように感じ,要望を書き込むという行動をとった人が多かったということだろうが,僕も一石を投じることができたことを嬉しく思う.(僕のクレーマー精神については「ノオト:分かってるよー(^_^;)」を参照)

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