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2010年11月11日 (木)

鳩に豆鉄砲?

「鳩が豆食ってパ」・・・これは昭和のサラリーマンが出勤前の持ち物チェック(忘れ物チェック)に使っていた語呂合わせと聞いている.

実用的に用いたことはないにしろ,もこのことばには慣れ親しんでいる.

インターネット検索すると,この言い回しについて多数の解説を見つけることができるが,それぞれに微妙に違っている.その中で,僕の記憶と最も近いのは次の対応関係である:

ハ:ハンカチ
ト:時計
が:がま口(財布)
ま:万年筆
め:名刺
く(っ):くし
て:手帳
パ:パス(定期券)

米国でも同様の語呂合わせで忘れ物チェックをする例があることを知った.

それは,「Mind パフォーマンス Hacks---脳と心のユーザーマニュアル」(通販サイト・アマゾンへのリンクはこちら)の「1章 記憶 Hack #1 忘れ物チェックリスト」で紹介されている.

が,それは「鳩が豆食ってパ」と比べると大変に労力を要する方法である.

まず,唱えやすいように数字と単語の対応を語呂合わせする.

one (ワン) → gun (ガン:銃)
two (ツー) → shoe (シュー:靴)
three (スリー) → tree (ツリー:木)

という具合に.

つづいて,覚えたいものと銃,靴,木などを組み合わせた連想を考え出すのだそうだ.例えば,

散らばった銃弾 → 散らばった「薬」
巨大な靴に住んでいる女の人が,靴の家の玄関を開けようとしている → 「鍵」
木から電話が生えている →「携帯電話」

その章にも書かれているように,こうなるともう,語呂合わせというよりは記憶術である.

こう考えると,語呂合わせ(ダジャレなど)には,日本語が大変に向いているようだ.

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