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2009年12月 2日 (水)

ウインカーでヒヤリ

Agedは運転免許を持って四半世紀になるが,今まで一点も減点されたことがない.その上,幸いなことに,自動車で事故を起こしたことがない.

とはいっても,事故の危険がまったくなかったわけではない.

小さな交差点で右折しようとしていて,渋滞気味の反対車線の車がパッシングして道を譲ってくれたとき,自分が曲がり始めたらスピードに乗ったスクーターが急に死角から現われて危うく衝突しそうになったことがある.

そのヒヤリ経験で,どこに注意を向けるべきかが頭にたたき込まれた.

このような,幸いにしてヒヤリ・ハットで済んだ多数の経験を通して,そして,ヒヤリ・ハットに至らない経験も合わせて,確実にドライバーとして成長している.

人によっては事故をしてみて学んだということもあるだろうから,僕はツイていたのだと思う.

さて,自動車のウインカー(方向指示器)にからんで,最近,ヒヤリ経験をし,同じ頃,潜在危険デザインの存在に気づいた.

そのヒヤリ経験とは,おじいさんが運転する軽自動車の後ろを走っていたときのことである.

のんびりと走るその車は,すぐにおじいさんの運転だと分かった.
だから寛大な僕は,周囲と合っていないスピードや,微妙なふらつきも許しつつ,おじいさんのハンドル操作ミスがあってもすぐに対応して事故を避けるべく注意していた.

しかしそのときは,その寛大さがあだになった.
寛大モードにあったので,事実の客観的判断よりも,推定を優先させる思考が支配的になっていた.

だから,交差点のない一本道で,おじいさんが左のウインカーを出しつつ右に寄っていったとき,「あー!? おじいさん右に曲がりたいのに左のウインカーを出しちゃってるよ.まったく危ないなぁ.でも僕はそんなことじゃイライラしないから大丈夫だよ(^_^) 対向車に気をつけて右に曲がってね.」という推定で,僕は自分の運転の判断を下した.
おじいさんの左側を通過するという判断を….

それなのに!
おじいさんは急に左にハンドルを切ってきたのだ(@_@)

結局何だったのかというと,おじいさんのウインカーが正しかったのだ.
おじいさんは道の左にある店に入るために,(中央分離帯中央線をわずかにはみ出すくらいに)すっごく右にふくらんでから左に入ろうとしていたのだ.
危ない危ない.ヒヤリ経験で済んでよかった(^_^;

潜在危険デザインのウインカーについては次回に.

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