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2009年11月 6日 (金)

百聞は一見にしかず,しかして一見は…

ことわざ「百聞は一見にしかず」に対応するとされている英語のことわざは“Seeing is believing (見ることは信じること)”である.

科学情報サイト Science Centric に“Believing is seeing (信じることは見ること)”なるタイトルの記事が掲載されている.

米国,ニュージーランド,フランスの心理学者の共同研究によれば,第一印象が先入観となり,その後の知覚や記憶に影響を及ぼすことが実証されたという.

研究では,実験協力者は曖昧な表情の顔写真を見て,表情が怒りなのか幸せなのかを判定する.
そして後ほど実験協力者は,表情が怒りから幸せに連続的に変わるムービーを見て,先に見た写真と同じ表情を選ぶ.
すると,最初に怒りと判断した人物の顔の場合には,実際に見た写真よりももっと怒っている表情を選んだそうだ.

第一印象が重要であることは,感情の認識や記憶にもあてはまるようだ.

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