« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月

2009年2月23日 (月)

大型!?

先日,小学校を訪れた.

冷静さを装いながらも,教室内でアンテナを張っていたら,「さんすうせっと 大型教師用」なるモノを見つけた.

パッと見たところ,“体格のいい教師用”かと思ったがそうでもないようだ.

どうも,“大型さんすうせっと(教師用)”のようだ.

これは,商品リストを整理するためによく使われる手法である.

“さんすうせっと”と“大型さんすうせっと(教師用)”は五十音順のリストで離れてしまうが,“さんすうせっと“と“さんすうせっと 大型教師用”なら,リストで隣同士になり,関連商品であることが一目瞭然になる.

素人考えでは,“さんすうせっと大型(教師用)”でもよさそうだが,インパクトを狙ったネーミングの可能性も大きいと読んでいる!

| | トラックバック (0)

2009年2月16日 (月)

アインシュタインか,マリリン・モンローか?

MIT (マサチューセッツ工科大学) の研究者が作ったハイブリッド・イメージ (hybrid image;合成画像のようなものだが,単に「合成」とは言い切れない.二重画像とでも訳したらいいのだろうか…) が面白い.

これも錯視(視覚の錯覚;optical illusion)の一種と言っていいだろう.

この画像はほとんどの人にはアインシュタインに見えるだろう[註].それは,ほとんどの人がコンピューター・ディスプレイを数十センチの距離から見ているからである.ディスプレイから遠く離れて見てみると,そこにはマリリン・モンローが見える.

上記研究者のweb頁にオリジナルの画像があり,それを見れば効果がはっきり確認できる.

[註] この画像では効果が不明瞭かもしれない.それは,この画像が小さいからである.

| | トラックバック (0)

2009年2月15日 (日)

今どきの友だち付き合い

Tomochokoが子どもの頃にはなくて,今の子どもの社会にあるものの一つに,バレンタインデーの「友チョコ(ともちょこ)」がある.

友チョコとは,主に女子生徒が友だち同士で交換するチョコレートのようである.

友チョコは,板チョコを溶かして形に流し込んで作る[註]のが通例のようだから,一個あたりの予算は比較的少ないが,デコレートするためのカラフルな粉や,ラッピング,そして,そのやり取りされる個数が相当に多いことなどから推測すると,結構大きな市場だと思う.

[註] これを彼女たちは「手作り」と言うが,それに納得できないオトナは多いだろう!?
このような習慣が自然発生するとは考えにくいから,仕掛け人はしめしめと思っているに違いない.

※上の写真(クリックで拡大)は,ある中学生がもらった友チョコの一部である.

| | トラックバック (0)

2009年2月 9日 (月)

少数派をたのしむ

この1月末で僕の利用期間が11年5か月になったNTTドコモのmova(ムーバ)が,2012年3月末でサービスを終えるという.

ドコモの現在の主流はFOMA(フォーマ)で,これは第3世代であるのに対し,movaは第2世代である.

第2世代のサービスを終了し第3世代に完全移行するのはauもソフトバンクも同じだが,第2世代ユーザーを最も多くかかえているのがドコモだから,サービスの打ち切りにも最も時間がかかる(サービス終了は最後である).

(社)電気通信事業者協会の事業者別契約数(2009年01月末現在)を見てみると,movaをはじめとする第2世代が相当に少数派になっていることが分かる.

その頁の「NTTドコモ【W-CDMA】」がFOMAで,「NTTドコモ【PDC】」がmovaを表わすから,2009年1月末現在,FOMA契約数が4,789万件であるのに対し,movaが633万件である.

僕がドコモのiモードを契約したとき,契約数は100万件ほどだったから,現在のケータイ人口からすれば,まだまだ少数だった.だから,movaも契約数が100万件を切るくらいまで我慢して,少数派を楽しもうと思っている.

| | トラックバック (0)

2009年2月 8日 (日)

百万円

僕の世代(僕は1960年代生まれ)にとって「ひゃくまんえん」は特別な響きを持っている.

もちろん現代でも,札束は100枚単位だから百万円はキリがよく,テレビ番組内のゲームでタレントへの賞金としてよく使われている(一例:フジテレビ「ネプリーグ」).しかし,タレント5人で百万円を山分けにしても,当人たちのよろこびは,さほど大きなものではないだろう.

多くの人々がクイズ番組(一例:クイズタイムショック)に熱中していた1970年代,百万円は夢の賞金だった.

その頃,買い物に行くと,店のおじちゃんやおばちゃんは,よく,100円なのに「は〜い,百万円ね〜」などと子どもたちをからかった.(「二千万円ね〜」はなかったと思う.)

冗談だと分かっていても,身近なところで聞く「ひゃくまんえん」という響に,ちょっとしたドキドキを感じていたように記憶している.

さて,心理学者の研究によれば,「報酬は300セントです.」と伝えるときと「報酬は3ドルです.」と伝えるときで人間の判断結果が異なるそうだ(解説や学術論文へのリンクはMind Hacks: Never mind the quality, look at the widthを参照).The New York Times サイトの記事では,この研究を ``$1? No Thanks. 100 Cents? You Bet.'' (「1ドル? イヤだよ.100セント? いいよ.」)とのタイトルで紹介している.

【註】1ドル=100セント.

この観点で上記の冗談“100円なのに百万円”を振り返れば,それは単なるおやじギャグではなく,人と人とが心を通わすコミュニケーションであったのだと思う.(現代でもこの冗談を言う強者がいる.僕も負けずに使ってみようと思う!)

| | トラックバック (0)

2009年2月 7日 (土)

店内ポスターの効用

客観的には,そして厳密には違っていても,ある種の気にさせることはその後の行動に影響を与える.

ちょっとしたことでも褒められてうれしくなり,後に本当にすばらしいことが実現できたなら,褒められたことが動機付けとして機能したことになる.

スーパーマーケットに流れる明るく楽しい曲を聞きながら買い物をすると,フツーの買い物でも,とってもいい買い物をしたような気にさせられる.

【註】僕が知っている中で最も印象的で,客をノリノリにさせ,普段もふとしたときに口ずさんでしまうのは,スーパー三和のオリジナルソングである.公式web頁でこの曲をダウンロードできる♪

また例えば,店の壁に女優やモデルの顔を大写しにしたポスターが多数貼ってあれば,

「あの店には女性がいた」+「ステキな女優やモデルのポスターがたくさんあった」→→→「あの店にはステキな女優やモデルのような女性がいて,壁にはポスターが貼ってあった」

となったりする!

| | トラックバック (0)

単なるダジャレでは片付けられナイツ!

お笑いコンビ・ナイツ,塙宣之のオフィシャルブログ「のぶたんの「ヤホー」で調べました」はダジャレ満載である.

あそこまで行くとダジャレということばで言い表わしてよいのか心配になるくらいである.単なるダジャレでは片付けられナ〜イツ!(→こう書くと,永井佑一郎のネタになってしまう♪)

さて…,上記オフィシャルブログはアメーバで運用されているが,その中で「リクエスチョン」という制度が運用されている.公式サイトにも説明があるように,「リクエスチョン = リクエスト + クエスチョン」である.

| | トラックバック (0)

「逆バキッ」ならぬ…

怒りは,それが抑えられているほど恐いものだ.

最近,「逆パカ」なることばの存在を知った.

このことばがどれだけ世の中に広まっているのか把握するためにGoogle検索してみたところ,9,220件がヒットした(2009/02/07現在).

対比のために,似たような構成のことば「逆ギレ」をGoogle検索してみたところ,ヒットは1,820,000件(2009/02/07現在)だから,「逆パカ」の200倍である.

行為の表現としては「逆バキッ」の方が合うが,激しさを抑えた表現が,秘めた恨みをうまく表現している.

【意味】「逆パカ」とは,折りたたみ式携帯電話を本来とは逆向きに折ること.つまり,携帯電話を壊す行為.折りたたみ式携帯電話を閉じたり開いたりする行為を,その音からパカパカと表現することが元にある.

【蛇足】僕は,ケータイはストレート派である.

| | トラックバック (0)

2009年2月 4日 (水)

100の目標

知人のBは,毎年のはじめに目標を100個書くのを習慣にしているそうだ.

どんな些細なことでもいいから,100個列挙するのだそうだ.

それはとてもいい習慣だと思う.

簡単に100個出てくるのであればそれは素晴らしいことだし,なかなか出てこないところを何としてでも100個ひねり出そうとするときに見えてくる自分を知ることも有益である.

何ごとも列挙してみると状況がスッキリ見えてくる.

たまらなく好きで,恋が成就してつきあい始めた恋人も,慣れてくるといやなところも見えてくる.自分は今でも相手を好きなのだろうか,と悩むこともある.

そんなときには,好きなところと嫌いなところをどんどん書いてみて,多く書けた方が自分の本当の気持ちだと思えばいいと,昔読んだ本に書いてあった.

あのチャールズ・ダーウィンは,結婚を考えたとき,結婚するとどうなるか,結婚しないとどうなるか,をリストにした.

結婚しないの方には,好きなところに出かけられる自由〈がある〉,などなど,結婚する方には,関心を払ってくれる人〈がいる〉,煙で薄汚れたロンドンの家でひとりぼっちで〈いるなんてつまらない,だから結婚する方がいい〉,などなどが書かれている(「ダーウィン展」カタログ,p. 74, 2008年).
【註】〈……〉は僕自身による補足.

ダーウィンは結果として結婚を選び,幸せな家庭生活を送ったそうだ.

| | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »