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2008年12月27日 (土)

レトロ・テク (Retro-Tech)

手に入れて以来,さまざまな人々に見せて,感動を共有してきた動く定規動く絵本は,何れも Eye Think 社(Eye Think, Inc.)の製品である.(その社名は,"I think" と音が同じで「我思う」と通じるばかりでなく,製品の原理となる錯視は「目が考える」からこそ生じることをも表現しているのだと思う.うまい命名だ.)

その動く絵本 "GALLOP!" (引用文献参照)は,Amazon.co.jpの洋書部門で年間売り上げ1位(2008年)とのことだが,それほどの大ヒットとは知らなかった.

開いてみれば納得できる分かりやすさもさることながら,意外に安いことも人気の一因だと思う(動く絵本は動く定規2本よりも安い!).

最近,改めて Eye Think 社のwebページを眺めてみたら,創設者のことばの中に「レトロ・テク (retro-tech)」なる表現を見つけた.

僕がその定規や絵本を人々に紹介する際には,ハイ・テク (hi-tech=高度技術) ではなくてロー・テク (low-tech) でこれだけ魅力的な製品を作ったところが特に興味深いと話していたが,レトロ・テク (レトロな技術) という表現がまたいい.

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