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2008年7月

2008年7月23日 (水)

小は大を兼ねる!?

「大は小を兼ねる」というが,現代では逆の状況が見られる.例えばSDメモリーカードについて…….最も小さいmicroSDカードは,それより大きなminiSDカードや,さらに大きなSDカードとして使うことができる(大抵,microSDカードを購入すると,miniSDやSDカード用スロットに対応させるためのアダプターが付属してくる).この逆はできないから「小は大を兼ねる」といえる.

時代が変わると物事が逆になる他の例(!?)はこちらの頁の「実際に (その2)」を参照.

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2008年7月20日 (日)

予想外!(その後)

このようにして,恐らく日本国内で類を見ないほど“お気楽”にiPhone 3Gを入手できたわけだが,単に興味がある以上に,“探りを入れる”目的(*)の僕が感じたことをいくつか挙げてみる.

(*) 僕は,人間,そして人間と機器の関わりを考察することを仕事(の一部)としている.体験主義の僕は,気になるものは可能な限り自分で使ってみるようにしている.このために,これまでも結構な私財を投じている.とはいっても,世間で言う「私財」に比べたら2〜3桁小さいが(^^ゞ

参考までに,これまで購入した製品の例を挙げると


などがある.

iPhoneには素晴らしい機能,感動的なユーザー体験が多数ありすぎて,一つずつ挙げていてはきりがないから,ここに挙げるのはほんの一部に過ぎない.しかしもちろん,僕はAppleに惚れ込んでしまっていて,恋の盲目で見えない部分,あるいは許してしまっている部分もあるだろう!?


  1. 完全平面のタッチパネルは感触がないから,キーに比べると使いにくい.
  2. ローマ字入力のパソコン型キーボードに加えて,ケータイと同じように数字キーを連打する方式のかな入力も使える.
    ……ほとんどのケータイに装備されているが目立たない逆回りボタンもはっきり表示されている.その上,連打しなくてもかなが入力できる新方式まで実装されている!
  3. 表示方向自動切り替え(本体の向きに応じてwebページや写真の向きを変えてくれる)は概して便利だが,ごろ寝して操作するときにも向きが変わってしまうのが不便である.方向切り替えをOFFにする設定が欲しい.
  4. ページ操作での移動方向が直観と逆で戸惑う.
    ……この違和感は,僕たちがパソコン操作に導入された方向概念に慣れてしまったことに起因するから,正確に言うと「これまで慣れ親しんだパソコン操作と逆で戸惑う」となる.パソコン操作では,画面で見えていない下の方を表示するために下向きの指示を出す.例えば,下向き矢印を押す,マウスでウィンドウのスクロールバーをつまんで下に動かす指示である.これは,ページが高大な空間に広がっていて,自分の目線を動かす考え方(自分が動く考え方)である.望遠鏡で景色を見るときに,空を見るには望遠鏡を上に動かし,山の麓を見るには下に動かすのに対応している.一方,iPhoneの操作は,自分が動くのではなく,対象を動かす考え方である.現実には存在しないだろうが,横書きの巻物を小さなテーブルの上で見ることで想像してみる.巻物を広げて上の方がテーブルに乗っているとすると,下の方は足下(テーブルの下)に転がっている.その状態で巻物の下の方を見るには,巻物を上にずらしてゆく.iPhoneでも,画面の文書を指先はじいて上に動かすと,文書の下の方が見える.この2つの考え方(自分が動くvs.対象を動かす)は,慣れあるいは趣味の問題である.したがって,Google Earthがそうであるように,どちらにするか選択できるのが理想である.iPhoneも何れ選択可能になるかも知れない.

今日のところはこの辺で.

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2008年7月17日 (木)

予想外!

Iphone_topIphone_googlecalIphone_rtmIphone_weatherApple製品の愛好者である僕は,コンピューター本体の場合には高価だからなかなかすぐにとは行かないが,周辺機器 (マウスiSight など) は発売後早々に購入して使ってみることが多い.ただし,Apple製品だから盲目的に購入するわけではなく,使ってみたくなる魅力的な製品がApple社製であることが多いのだということを断わっておく(^_^;)

さて,昨年アメリカで初代iPhoneが発売されたとき僕は,日本で出るなら発売日に購入したいと考えており,知人にもそのように話していた.それから1年が経ち,いよいよ2008年7月11日(金),日本でiPhone 3Gが発売されることになった.

しかし,それを求める人々の予想以上の熱狂に,僕は発売日の入手を完全にあきらめ,需要が一段落するまでノンビリ待つことに切り替えた.発売日時が自分の都合に合わなかったのが第一の理由だが,それ以外にも,この切り替えにはもう一つ理由があった.マスコミの沙汰の大きさを見ていて,発売日に行列するのは何だかマスコミに踊らされているようで,あまのじゃくの僕には抵抗があったからだ.

とはいっても,状況が気になっていたので,当日の夕方,移動途中に神奈川の家電量販店を覗いてみた.するとそこには,「完売・入荷未定」を告げてたたずんでいる小さな案内だけが,僕の知らない嵐の時を物語っていた.

さてさて,週が明けて月曜に茨城県日立市に戻った僕は,昼休みに,市内に1つだけあるソフトバンクのショップに電話してみた.たとえ1か月先でもいいから,入荷待ちリストに加えてもらおうと思ったからだ.

そうしたら何と,まったく予想外なことに!,電話の向こうからは「お色のご希望は?」と聞こえてきた! 耳を疑うという表現を実感するのは滅多になく,数年に一度あるかないかだが,まさに一瞬耳を疑った.

上位モデルには黒色と白色があるのだが,僕が購入を希望していた下位モデルは黒色だけだから,色は問題ではなかったから,希望のモデルを告げると1台在庫があるという.しかも,その日の閉店までに行けばよいという.少々あっけにとられて戸惑ったが,それからは冷静に仕事をこなし,夕方6時にショップに向かい,念願のApple iPhoneを手にしたのであった.

メール,Googleカレンダー [左から2番目の写真],Remember The Milk [3番目の写真] (この有用性についてはこちらを参照),天気予報 [4番目の写真] などを,感動的なほど美しく機能的なインターフェイスで使い始めたところである.

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