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2008年4月28日 (月)

配慮したつもりが…

「学食」は「学生食堂」の略だから,教職員は遠慮がちに利用することになるのが成り行きかもしれない.

実際,僕は,研究室の学生たちと共に利用する際は堂々とできるのだが,ひとりの場合には落ち着かないことがある.特に,そうとは知らずに食べ始めたら,話し声が聞こえる距離に見知った学生たちがいることに気づいたりすると,まるで僕がわざと近くに座って聞き耳を立てているように見られているんじゃないかと考えすぎたりする!?

教職員で同席する際には,世間話や研究の話ならいいのだが,学生の前ではしてほしくない愚痴っぽい話をされるのも落ち着かない.特に学食では,主役は学生なのだから….

さて,学食で知り合いの教員を見つけて席に着くときの話である.

長いテーブルで食事をしている知り合いがいたとき,座る位置は親しさによって変わってくる.かなり親しければ相手の正面に座るが,少し距離がある人の場合には斜め向かいに座る.これはパーソナルスペース[*]の大きさを反映している.

[*] 一般に女性の方が男性よりもパーソナルスペースが狭いから,女性は無頓着に男性のパーソナルスペース(いわば親密空間)に侵入してくる.すると男性はドキドキして勘違いしてしまうのだ.

そのときは,微妙な親しさの知人Aだったので,僕は迷った末に相手に配慮して斜め前に座った.

しばらくすると,これまた微妙な親しさの知人Bがやってきた.AとBは僕との間よりはかなり親しいはずなので,BにはAの正面か僕の正面に座って欲しかった.そうしないと,会話をするには大きすぎる空間に配置されることになってしまうからだ.

しかし…残念ながら僕の望まないジグザグ配置になってしまった! 図解すると
 A○B○○
┏━━━━━┓
┗━━━━━┛
 ○僕○○○
である.○は空席を表わす.

さらにしばらくすると,またまた同じように微妙な親しさの知人Cがやってきた.僕の願い空しく,次のような配置になってしまった(+_+)
 A○BC○
┏━━━━━┓
┗━━━━━┛
 ○僕○○○
次の予定が迫っていた僕は,心苦しく思いながらも,横一線に並んだ3人を残して先に席を立ったのだった….

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